徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)05月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1542 3面

利用者さん・職員にアニマルセラピー好評
老健リハビリケア湘南厚木

犬との触れ合いで利用者さんと職員が癒やしの時間を過ごす

介護老人保健施設リハビリケア湘南厚木(神奈川県)は、施設内でアニマルセラピーを行った。今回で2回目となるこの取り組みは、同施設の宮川文恵・介護福祉士が、利用者さんとの会話のなかで「かつて飼っていたペットを病気で手放さざるを得なかった」という思いを耳にしたことがきっかけで始まった。

宮川・介護福祉士を中心とした行事委員会では、アニマルセラピー導入を模索するなか、特別養護老人ホーム逗子杜の郷(同)の田邉笑美子施設長に相談。昨年11月の初回には、田邉施設長が飼育するセラピードッグの訓練を受けた愛犬をともない、少人数を対象に実施した。

今回は規模を拡大し、ドッグトレーナーの協力を得て8頭の犬たちが同施設を訪問。各フロアをめぐる形で行い、利用者さんからは「昔飼っていた犬を思い出して涙が出たけれど、温かい気持ちになった」、「犬の力はすごい。元気をもらえた」など喜びの声が上がった。また、利用者さんの表情を和らげるだけでなく、職員にとっても大きな癒やしとなり、両者の垣根を越えたコミュニケーションの場となった。行事委員会では「この活動を定期的な恒例行事として、今後も開催していきたい」と意欲的だ。

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