徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)03月30日 月曜日 徳洲新聞 NO.1536 3面

福岡病院
がんの痛み基本学ぶ
第6回緩和ケア研修会開催

ロールプレイでは交代で患者さんや医師などを演じ、気持ちや対応を学ぶ

福岡徳洲会病院は3月1日、院内で緩和ケア研修会を開いた。「日本緩和医療学会PEACEプロジェクト」(日本緩和医療学会が厚生労働省の受託事業などをふまえて作成した医療従事者向けの緩和ケア基本教育プログラム)に基づくもので、6回目。徳洲会グループ内外から多職種28人が参加した。

今回も事前に課したe-learningの復習を行ったうえで、「全人的苦痛に対する緩和ケア」、「コミュニケーション」、「療養場所の選択と地域連携」をテーマに、グループワークやロールプレイなどを実施。放射線で痛みを緩和する「緩和照射」など、最近のトピックスに関する講義も盛り込んだ。

最後に参加証書の授与式を行い閉会。1回目から企画を担当している廣田一紀・緩和ケア部長は「国の地域がん診療連携拠点病院として、より研修の質を向上させていく考えです。良い講師を確保するために、外部だけでなく、徳洲会グループ内で指導者を増やしていきたい」。

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