徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2015年(平成27年)8月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.993 三面

内科後期研修センター
研修プログラム説明会
採用試験は9月と11月
湘南鎌倉総合病院

病歴聴取と身体所見を丁寧に取る大切さを訴えるブランチ・ティーチングドクター(左)と石山医師(右) 病歴聴取と身体所見を丁寧に取る大切さを訴えるブランチ・ティーチングドクター(左)と石山医師(右)

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)は8月2日、都内で内科後期研修センター研修説明会を開催した。はじめに小林修三・副院長兼内科統括教育責任者が開会の挨拶。2017年度から開始予定の新専門医制度をにらんで3年前から内科後期研修センターを創設し13診療領域200疾患経験のための3年制のプログラムを準備したことや、臓器別の内科専門医だけでなく総合内科も重視しているスタンスなどを説明した。最後に「内科の醍醐味を感じてください」と呼びかけた。

第1部では北川泉・総合内科部長の司会の下、ケースカンファレンスを実施。湘南鎌倉病院のジョエル・ブランチ・ティーチングドクターと、St.Mary’s Health Centerの前ホスピタリスト、石山貴章医師がそれぞれ症例を発表し、診断のつけ方など意見を交わした。

ブランチ・ティーチングドクターは頭痛やしびれなど多くの訴えのある患者さんが、最終的にNMO(視神経脊髄炎)だったケース、石山医師は腹痛を訴える患者さんが繰り返し受診するもののなかなか診断できず、最後に皮疹(ひしん)の出現から帯状疱疹(ほうしん)と診断したケースを紹介。ともに診断を当てることよりも、診断に近づけるための過程を見る大切さを強調するとともに、病歴聴取と身体所見を丁寧に取ることを討論から知ってほしいと訴えた。

第2部では内科後期研修センターを紹介。はじめに賀古眞センター長が内科の専門医制度について簡単に解説したほか、後期研修プログラムの概略を説明した。

参加者で記念撮影。笑顔で説明会は終了 参加者で記念撮影。笑顔で説明会は終了

その後、総合内科、腎臓病総合医療センター、消化器病センター、血液内科、呼吸器内科など内科関連の各診療科部長が後期研修の内容や魅力を紹介し閉会。参加した初期研修医からは「雰囲気の良い病院と感じた」、「診療科の垣根がなく、いろいろ学べると感じた」といった声が聞かれた。

同センターは9月6日と11月1日に来年度の後期研修医採用試験を実施。いずれも13時からで、場所は湘南鎌倉病院。

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