徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(平成31年)2月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1171 二面

「徳洲会トータルヘルスケア構想」
鈴木・徳洲会理事長が提示

中間層の住まい不足を指摘する鈴木理事長 中間層の住まい不足を指摘する鈴木理事長

一般社団法人徳洲会の鈴木隆夫理事長はセミナー初日、徳洲会グループの運営・経営方針を説明した。このなかで、最近、急性期医療を終えても行き先のない患者さんが増えている状況を指摘し、回復期リハビリテーションの充実を示唆。本来の急性期の患者さんのためにも回復期リハビリの検討を呼びかけた。また、「がんにかかりながらも安心して過ごせる病院がない」とし、引き続き、がん治療の充実にも意欲を見せた。

これらを含め、「徳洲会トータルヘルスケア構想」を提示。高度急性期病院を中心に、30分~1時間圏内でリハビリや長期療養施設、在宅(住まい)、介護施設など各サービスを結び、「病院も介護施設も在宅も患者さんと一緒になり、生活を守る」考えを明かした。高齢者向け住宅では、有料老人ホームなど自己負担額が高い層と、特別養護老人ホームや介護老人保健施設など負担額が低い層の間の「中間層の住まい不足」を指摘。「グループの課題」とし、“生涯にわたる患者さんとの関係づくり”を強調した。

グループ病院全般で新規入院患者さんの高齢化が進んでいる点や人口が減少していることをふまえ、鈴木理事長は終始、次の10年、20年を見据える大切さを強調。「徳洲会は“100年企業”を目指しています。どうグループを支えていくか、考えていかなければなりません」と呼びかけた。

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