徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)5月31日 月曜日 徳洲新聞 NO.1289 一面

野崎病院 歯科口腔外科スタート
外傷や腫瘍の手術に対応

「地域の歯科医院との役割分担をしっかり」と武石部長

野崎徳洲会病院(大阪府)は4月、歯科口腔(こうくう)外科を開設、これにともない宇治徳洲会病院(京都府)から武石宏部長と黒田凌未・歯科医師が異動した。救急にはオンコール体制で24時間365日対応。外来は7階に設置。内装は落ち着いた雰囲気で統一し、患者さんが治療台に座ったら、なるべく動かずに治療が完結できるよう動線を工夫した。武石部長は「患者さんが緊張せずに、ざっくばらんに話せる診察室にしました」と明かす。

診療内容は基本的に口腔外科が中心で、外傷や腫瘍などの手術体制を完備。一般歯科も患者さんからの要望があれば行う。武石部長は開設前に近隣の歯科医院を40施設ほど訪問、「顔の見える関係を築きたかったので、一人ひとり会いにいきました。近隣に入院できる口腔外科がないため、当院への期待は大きいと感じました。地域全体で患者さんを診られるように、しっかりと役割分担していきたいです」と話す。

院内の各診療科との連携強化にも積極的だ。3月中に歯科衛生士とともに入院患者さんの歯科検診を行い、歯科の介入が必要か主治医にアドバイスした。また、周術期の口腔ケアにも精力的に取り組む考え。武石部長は「まだ当科でどこまで対応できるか、院内で周知できていないので、今後は医局会などでもアピールしていきます」と意欲的だ。

PAGE TOP

PAGE TOP