徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)5月31日 月曜日 徳洲新聞 NO.1289 四面

新型コロナ対策 置き換わる変異株ウイルス
ワクチン接種後も対策徹底 一般社団法人徳洲会

一般社団法人徳洲会は5月28日、徳洲会グループの病院三役(院長、看護部長、事務長)、介護・福祉施設長、各施設の感染対策委員長宛てに、あらためて新型コロナの感染対策徹底を求める通知を発した。変異株ウイルスに置き換わり感染率や重症化率が以前よりも高まっている状況下、グループ内でも第4波以降に複数の施設がクラスター(感染者集団)を経験していることを踏まえてのもの。

通知では、クラスター例から、2回のワクチン接種後2週間を経過した職員の罹患事例、職員の媒介が原因と推測される患者さん・利用者さん間の感染拡大事例、入院時スクリーニング(選別)検査での陰性確認や現症(入院の目的となった疾患)による発熱の可能性を理由とした“陽性者の発見遅れ”事例などが複数見受けられることを紹介。

「変異株ウイルスは従来株以上に感染力が強く、少しの油断が感染拡大につながる恐れがある」と警鐘を鳴らすとともに、これらの経験ふまえ①2回のワクチン接種後も医療・介護従事者としての自覚ある行動と感染対策の徹底、②手指消毒の徹底とタイミングの確認、個人防護具の適切な装着と交換するタイミングの確認など標準予防策の徹底の周知、③新型コロナウイルス感染症流行期では、入院後の観察強化と積極的な検査の実施――の3項目について、対策を徹底するよう促している。

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