徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)6月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1137 三面

千葉徳洲会病院
ライブ手術などで技術支援

ケニアでライブ手術を行う北原副院長(左から3人目) ケニアでライブ手術を行う北原副院長(左から3人目)

千葉徳洲会病院の北原功雄・副院長兼脳脊髄(せきずい)神経外科センター長は、世界脳神経外科連盟(WFNS)による開発途上国への技術援助の一環で、アジア、アフリカの各国でライブ手術や講演などを実施している。

2016年11月にカンボジア、続いて17年にベトナム、カザフスタン、ケニア、ベトナム(2回目)、18年にドバイ、モロッコ、ベトナム(3回目)と、1年半で6カ国8回の技術援助を行った。

ライブ手術で高難度の症例を担当する際には、日本から看護師を帯同したり、使い慣れた器具を持ち込んだりして実施。しかしケニアでは、持ち込んだ器具を別の手術で使わせてほしいという現地医師からの要請に応じ、現地の器具を使用して手術に臨むというハプニングもあったが、手術は奏功した。北原副院長は現地の環境整備の大切さを実感したという。

手術に際し気を付けているのは、できるだけシンプルでわかりやすい手技で行うこと。北原副院長は「見学している現地の医師には、適切な技術と器具があれば成功すると教えています。開発途上国では圧倒的に指導者が足りません。日本の技術力が彼らの役に立ち、多くの方々を救うきっかけになれば嬉しいです」と継続的な支援を誓っている。

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