
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)10月24日 月曜日 徳洲新聞 NO.1361 3面
受講者と講師の山中代理(後列右から3人目)
電話対応では各自がスマホを持参し実践
宇和島徳洲会病院(愛媛県)は事務職員に「対応力向上研修」を行った。接遇の基礎を学ぶことが目的で、例年、多職種の新人には行っているが、事務職員のみを対象に企画したのは初めて。7月21、22日に行い、医事課と総務課の職員を中心に診療情報管理室、医師事務作業補助者ら計14人が出席した。講師は香川銀行の山中智香・人事研修部代理が務めた。
山中代理は初日の午前中に院内を回り、事務職員の受付け業務や電話対応ぶりを視察。そのうえで午後に講義を行い、受講者は接遇の必要性をはじめ身だしなみ、言葉遣い、礼儀作法など接遇の基本を学んだ。座学だけでなく、実際に受講者同士で身だしなみをチェックしたり、持参したスマホで電話応対のシミュレーションを行ったりする場面も見られた。
2日目の午前中も同じ講義を行い、初日に参加できなかった職員が受講。業務の合間を縫って保坂征司院長や赤嶺豊事務長も一部の講義に参加した。
研修終了後、接遇に関して院内統一のルールを設けるなど、改善活動に結び付いた。「たとえば電話応対で午前10時までは『おはようございます』と対応することに決め、院内で周知しました。今までは『はい』、『こんにちは』など個人や部署で対応がまちまちでした」と企画した総務課の長谷いずみ係長。「コロナ禍ということもあり少数で行いましたが、かえって緊張感がありながらも楽しく学べました。保坂院長も日頃から接遇を重視し、研修の開催を後押ししてくださいました」と笑顔で振り返った。
木ノ脇富男・事務係長は「地元の企業と連携して行いたいと考え、そのなかで理想的な対応をされているのが銀行でした。私自身、あらためて気付かされることが多かったです」と話し、今後も定期的に実施する考えだ。