徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)02月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1531 1面

黒岩・神奈川県知事が講演
未病や障害福祉などテーマに
徳洲会職員ら270人超聴講

「『Vibrantな社会』の実現を目指します」と黒岩知事

徳洲会は1月17日、湘南鎌倉医療大学(神奈川県)講堂で、黒岩祐治・神奈川県知事を招いた講演会を開催した。職員ら270人超が参加。テーマは「Vibrant INOCHI(輝くいのち)を目指して」、司会は湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の小林修三院長が務めた。冒頭、東上震一理事長は、黒岩知事による「未病」への先駆的取り組みに敬意を表し、「次代の医療人を育む教育の場として、今回の講演の意義は大きい」と挨拶した。

講演では、まず自身のテレビキャスター時代の経験を振り返り、救急救命士制度の創設に尽力した経緯を説明。徳洲会の理念、“生命だけは平等だ”に深く共鳴していることを強調した。続いて、父の闘病体験から得た「未病」の概念を軸に、超高齢社会を乗り越えるためのヘルスケア政策や国際連携に関し詳述。社会参加を通じ、「いのち」を内側から輝かせる重要性を訴えた。

さらに、障害者施設での殺傷事件を機に深くかかわることとなった障害福祉のあり方にも言及。支援者側ではなく「当事者目線」に立つ重要性を説き、「すべてのいのちが輝く『Vibrantな社会』の実現を目指します。そのためには、徳洲会グループとの連携を深め、医療と福祉の境界を越えた新たな挑戦が必要です」と意欲を示した。

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