徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)7月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1297 三面

帯広病院開院から丸20年
「支えてくださった皆様に感謝」
棟方院長インタビュー

帯広徳洲会病院(北海道)は6月1日で開院20周年を迎えた。当初は周年事業を計画していたが、コロナ禍により、すべて中止。それでも「支えてくださった方々に感謝の気持ちを伝えたい」という棟方隆院長の思いを受け、インタビューした。

──開院20周年を迎えて、感想は?

感謝の気持ちを表す棟方院長

「地域の方々をはじめ、当院の職員、徳洲会グループの職員など、これまで支えてくださった皆様すべてに感謝申し上げます。記念式典や周年誌など準備し始めていましたが、コロナ禍となり、職員の負担も大きく、すべて中止することを決めました」

──開院当時から院長として意識されてきたことは?

「ひとつは地域と垣根のない関係を築くことです。医療講演をはじめとする住民の方々との交流、医療機関や企業との連携、最近では音更町の医療・介護連携推進会議会長に就任しました。地元の高校と交流し、医学部進学を希望する生徒との懇談会を10年以上行ったりもしています。もうひとつは職員を守ることです」

──最も強く残っている思い出は?

20年前の開院記念式典。左から棟方院長、十勝医師会会長(当時)、徳田・名誉理事長、帯広市医師会会長(当時)

「開院当時の苦労です。今もグループ病院からサポートいただいていますが、当時は本当に医師がいなくて札幌市内のグループ3病院すべてに協力いただきました。経営も振るわず、当時の徳田虎雄・医療法人徳洲会理事長(現・名誉理事長)から電話でよく叱咤激励されました。赤字ということは(グループに)ぶら下がっているということですから、許されませんでした」

──今後の展望は?

「今まで以上に『地域から頼られる病院』を目指します。良い病院になるには地域の応援が欠かせず、とくに高齢者が不安なく暮らせる地域にしたいです」

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