徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)5月24日 月曜日 徳洲新聞 NO.1288 四面

南部病院の患者さん 家族との会話で落涙
オンライン面会に力

「涙する患者さんやご家族もいます」と米元・看護副主任(右)、具志看護師 オンライン面会する家族

徳洲会グループ病院・介護施設では、コロナ禍で面会制限が続くなか、オンライン面会に注力している。南部徳洲会病院(沖縄県)も実施病院のひとつで、昨年7月のコロナ第2波頃から開始。米元咲子・看護副主任は「第2波以降は高齢の方の入院が多くなり、重症化が進むなか、ご家族に会わせてあげたいという思いから始めました」と振り返る。

コロナ病棟では、患者さんの状態が悪化し家族に連絡した際や、家族から容態について問い合わせがあった時などに、オンライン面会の希望を聞いている。具志義貴看護師は「誰にでもオンライン面会が適しているわけではありません。また、最近は近隣の介護施設の協力の下、入院日数も短くなっていますので、対象患者さんはコミュニケーションを取りながら慎重に決めています」と強調する。

面会会場は、病棟のスタッフステーションに専用ブースを設置し、そこから病室につなぐ。久しぶりに見る家族の姿に涙する患者さんがいたり、ひとりで来院した家族が、スマートフォンでオンライン面会の様子を自宅にいる家族に送ったりすることもある。今後もニーズに合わせ継続していく考えだ。

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