2018年(平成30年)7月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1143 三面
新築移転構想など方針を職員に説明
札幌南徳洲会病院
職員を前に今後の方向性を説明する前野総長
札幌南徳洲会病院は同院と関連施設のホームケアクリニック札幌の今後の方針について、両施設と病院に併設している居宅介護支援事業所の職員計113人に説明した。
病院については前野宏総長と四十坊克也院長が、主に2021年に予定している新築移転に言及し、事業着手が一般社団法人徳洲会の執行理事会で正式に承認されたことを報告。今後、約1年かけて設計、来年秋頃から着工する見とおしを示し、新病院に多くの構想を反映させるためにも、足下の経営強化が欠かせない点を強調した。
新病院については緩和ケア病棟の増設や高齢者医療の充実といった構想を提示。前野総長は「新病院では相談窓口など多様な機能を兼ね備えることも必要」とし、今後は多様な宗教への対応も考えていることを明かした。「総合的な緩和ケアを提供できる日本一のホスピスへ」と意欲を見せるとともに、内科など緩和ケア以外を強化する意向も示した。
クリニックについては藤原葉子院長がボランティアの拡大などを掲げた。