2018年(平成30年)7月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1143 三面
離島病院の研修受け入れ
南部徳洲会病院
摂食嚥下リハビリの勉強会で講師を務める大城看護師(左)
南部徳洲会病院(沖縄県)は6月21日から2日間、与論徳洲会病院(鹿児島県)の看護師と介護福祉士の摂食嚥下(えんげ)リハビリテーション研修を受け入れた。与論病院にはリハビリ専門医や言語聴覚士(ST)が不在のため、南部病院の滝吉優子リハビリテーション科医長が月1回応援に出向き、摂食嚥下リハビリを指導。同研修はこの連携の延長として実施した。
研修は南部病院の大城初子看護師が中心となり実施。1日目は講義や病棟実習、嚥下造影検査の見学、2日目は歯科衛生士やSTが講義など行った。与論病院の林久美子・介護福祉士は「嚥下造影検査の結果、経管栄養から離脱した患者さんがいて、リハビリすれば本当に口から食べられるようになることがわかり、感動しました」と語った。
大城看護師は「貴重な情報交換ができました。与論病院では一人ひとりの患者さんに、きめ細かいケアをしているので参考にしたい。口から食べたいという患者さんの思いに応える輪が広がっていくと良いと思います」。