災害看護


健やかな地球のために徳洲会ができること
災害医療活動、国際医療協力、地域健康活動などを通じてより良い医療を世界中の人たちが受けられるようサポートしています。また、医療の原点である救急医療から予防医療・慢性医療・先進医療に至るまで最善の医療を提供します。
ウクライナ難民支援活動
2022年2月24日のウクライナに対するロシアの軍事侵攻開始以降、現在までに500万人を超える国民が隣国へ避難をし、ウクライナ国内においても多くの避難民が発生している状況です。TMATではモルドバ共和国へ避難するウクライナ難民への 衛生資材、食料、その他生活用品などの物資支援、そして、モルドバ国内のウクライナ人コミュニティで組織するNGOを通じて、ウクライナ国内への 医薬品の支援 をすることを決定し、多くの支援金が集まりました。
離島・へき地医療
都市部並みの設備を装備

医療過疎化地域の医療環境を良くすることが徳洲会の原点。離島・へき地の病院に、最新の医療機器・設備を積極的に導入し、都市部の病院並みの医療を提供しています。
救急医療
日本の救急搬送の3%を担う

ドクターカーやドクターヘリのヘリポートを備えた病院、外傷による後遺障害の減少を目指し専門治療を実施する外傷センターなど、最善の救急医療を提供しています。
臨床研究
文部科学省より研究機関指定を受けた、病院附属研究所を運営

- 札幌東徳洲会病院 医学研究所
- 千葉徳洲会病院 臨床研究部
- 湘南鎌倉総合病院 附属臨床研究センター
- 野崎徳洲会病院 附属研究所
先進的な医療の実現に病院自らが貢献することを目的に設置し、幅広い分野における各研究段階を統合して新規の診断・治療法の研究開発を行っています。さらに、スペシャリストの育成に、湘南鎌倉医療大学を開学、仙台徳洲看護専門学校を開校しています。
国際医療協力
途上国に病院や透析センターを開設

アフリカやアジア諸国等に対し、医療ベッドや人工透析機器などの寄贈、透析センターの開設支援を実施。また、タイに看護学校を開設するほか、韓国・京福大学校看護学科に「徳洲会クラス」を設け、世界に通用する医療人の育成に尽力しています。