徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP 45th

がん治療

Cancer treatment

徳洲会グループのがん治療

徳洲会グループが救急医療から始まり
なぜ「がん治療」に力を入れてきたのか

徳洲会グループは 「生命だけは平等だ」 の理念の下、 「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会」を目指して、 医療の原点である「救命救急医療」はもちろん、「離島・へき地医療」の改善にも努めてきました。

予防医療から慢性期医療、さらには先進医療と、地域の皆様の要望に応えるかたちで医療を実践していくなかで、がんの標準治療を提供することも徳洲会グループの使命のひとつと考えています。

ご存じのように、いまや日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなる時代です。当グループの原点でもある救急では毎日多くの患者様が搬送されますが、そのなかにがん患者様が少なくありません。

目の前で苦しんでいるがん患者様に「24時間365日」受け入れる体制づくり、 徳洲会グループ病院のもとで迅速かつ適切な医療を提供する「包括的な治療」の体制づくりを進めるなか、当グループの「対がん戦略」の中核をなす取り組みが 2004年に発足した「徳洲会オンコロジープロジェクト」です。 全国の徳洲会病院のどの診察室に入ったとしても、患者様が等しく科学的根拠にもとづき安全性が確立された標準治療を受けられるようにするための活動を展開しています。

行き場所に困っているがん患者様が治療を受けられる体制づくり

高度ながん専門機能をもつ病院から治療法がないと告げられたり、生まれ育った地元での治療を希望しているものの地域に包括的な医療機関がないといった、いわゆる「がん難民」の方に対しても徳洲会グループ病院では“受け皿”となるべく、包括的治療の体制づくりに積極的に取り組んでいます。

また、病院選びの際の指針となり、早期治療開始・再開の一助になると考え、グループ病院のなかには都道府県から「がん診療連携拠点病院」や「がん診療連携協力病院」に指定されている施設もあります。

合併症を持った患者様も治療を受けられる体制づくり

臨床研究・治験の推進

がんの臨床研究

現在、肺がんでは高齢者を対象とした研究を実施し、グループ8病院が参加しています。従来、高齢者に対してやや積極的な治療をしながらも、副作用を考慮した治療が患者様に提供できないかという実臨床の現場で医師が感じた臨床上解決に必要な問題から生まれました。当グループの施設がある地域特性として、高齢の患者様を診る機会が多いことがあげられることから、研究成績が良ければ、多くの患者様に還元でき、患者様の利益となることが目的です。

抗がん剤の治験

新たな治療法に患者様が被験者として参加できる機会が提供できればと考えています。治験が実施できる施設として選ばれるには、さまざまな基準をクリアしなければなりません。

また臨床研究・治験において医師と患者様の関係は、治療をするものと受けるものではなく、「研究者」と「被験者」という立場になります。

研究となれば治療以上に被験者(患者様)に対してさまざまな倫理的配慮が必要となり、あらためて医療者には謙虚な姿勢が求められます。厳格に決められたプロトコール(研究計画実施書)の順守も必要です。

最先端医療機器の導入

手術支援ロボットをはじめ最新医療機器の導入を積極的に図っています。国内にとどまらず、国際医療協力や災害支援で培ってきた実績に対する評価により、世界の医療に関する最新情報が寄せられます。それらを精査し、国内外を問わず良い医療をいち早く取り入れ、患者様に提供することに余念がありません。

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