徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)06月30日 月曜日 徳洲新聞 NO.1498 4面

第2回徳洲会カップin榛原
2,000人超が来場し大盛況
医療従事者向けサーフィン大会を開催

一般社団法人徳洲会は6月8日、医療従事者や医療にかかわる方を対象としたサーフィン大会「第2回徳洲会カップin榛原」を開催した。会場は静岡県牧之原市にある日本初の大型ウェイブプール「静波サーフスタジアムPerfectSwell」。同市にある榛原総合病院が実行委員会を立ち上げ、市の協力の下、運営した。また、併設の駐車場では「医療・健康フェスタ」を同時開催。徳洲会体操クラブの選手を招き、実演や体験会も行った。計2,010人の方々が来場し大盛況となった。

ロングクラスMenは久保・湘南大磯病院看護師が優勝

サーフィンを通じて医療従事者らが交流

徳洲会カップは、日本初のサーフスタジアムという地域資源を活用し、全国の医療従事者が交流できる機会を提供するとともに、病院の取り組みや地域の魅力を発信することを目的に開催。徳洲会は同スタジアムのオフィシャルパートナーとなり、プールサイドの壁面に看板広告を掲出している。

プールサイド壁面に徳洲会のサイン(看板)も

大会出場者は徳洲会グループ内外の130人。ビギナー、オープン、ロング、レジェンド、スペシャルに加え、今回から「UNDER 16」コースを新設した。同コースには医療従事者の家族だけでなく、地域の小学生や中学生も参加。サーフィンを通じて、医療従事者と触れることで、医療職への興味を育むきっかけとなることを目指した。

榛原病院ブースでは健康チェックなど実施

大会当日の午前中は、あいにくの雨模様。どんよりとした空の下、選手らは集中力を切らさずに競技に挑んだ。セミファイナル、ファイナルと競技が進むなか、午後になると天気は一転、太陽が顔を出した。それに呼応するかのように熱気を増していった選手たちの戦い。観客の応援も白熱し、大盛り上がりの大会となった。

徳洲会体操クラブ選手のサポートを受けながらマット運動を体験

表彰式では、まず杉本基久雄・牧之原市長が挨拶。事故なく、無事に開催できたことに謝意を示した後、「徳洲会が榛原総合病院の指定管理者となり、16年目を迎えています。献身的に地域医療を守っていただき、地域住民が安心して生活できていることに、あらためて感謝します。これからも徳洲会、病院、市が連携しながら、地域医療を守っていけたらと思いますので、よろしくお願いします」と語気を強めた。

体験会に参加した地域の子どもらと記念撮影

続いて、東上震一理事長が登壇、運営した同院のスタッフをねぎらった後、「サーフィン大会も第2回を迎え、今回はステージイベントに徳洲会体操クラブの選手も駆け付けましたが、健康を守るためのスポーツイベントの一環として、この大会を来年以降も続けていきたいと思います」と宣言すると、会場から大きな拍手が湧き起こった。さらに、「これからもグループ一丸となって地域医療を守っていきます」と誓った。

ステージイベントのフィナーレでは餅投げ

競技結果の前に、今回から新設した5つの賞を発表。成績の良し悪しにかかわらず、大会を盛り上げた選手や関係者をたたえるのが目的だ。このうち、ベストスマイル賞は高橋和花・湘南大磯病院(神奈川県)看護師、ベストスタッフ賞は輿石一真・榛原病院看護師、ベストチアリング賞は湘南大磯病院がそれぞれ受賞、森田信敏・榛原病院院長がトロフィーを手渡した。

競技結果では、各クラス1~4位を表彰。徳洲会からは5人が入賞した。ビギナークラスの2位は加藤有美・榛原病院事務職員、同クラスの4位は泉大志・湘南大磯病院事務職員、オープンクラスWomenの4位は佐藤紅実・成田富里徳洲会病院(千葉県)管理栄養士、同クラスMenの2位は満森飛斗・湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)救急救命士、そしてロングクラスMenで、久保健一・湘南大磯病院看護師が優勝した。

徳洲会体操クラブ 実演と体験会活況

「グループ一丸となって地域医療を守ります」と東上理事長

併設の駐車場では、「医療・健康フェスタ」を同時開催。榛原病院やNPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)、地元の飲食店などが、ブースやキッチンカーを構え、地域の方々を迎えた。このうち同院ブースでは血圧測定や血糖測定、動脈硬化チェックなど健康相談、フォトブース、クイズラリー、キッズコーナーなど実施。また、TMATブースでは、これまでの災害医療活動の展示を行った。

大会が無事に開催できたことに謝意を示す杉本市長

ステージイベントでは地域の学校や保育園、サークルによる演目に加え、今回は徳洲会体操クラブの選手を招き、実演や体験会を行った。参加したのは米田功監督に加え、杉野正尭、髙橋一矢、松見一希、北園丈琉、藤崎飛向の5選手。事前に応募した子どもたちが、選手のサポートを受けながらマット運動などを体験、その後に選手が逆立ちやバク転などを実演して会場を沸かせた。また、ステージイベントのフィナーレでは、東上理事長や選手らが、地域の伝統行事である餅投げを行い、盛況のうちに閉会した。

大会終了後のプールでは、サーフィン体験会も実施。子どもや未経験者が、施設スタッフのレクチャーを受けながら体験し、歓声が上がっていた。来年も第3回の開催を予定。

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