
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)03月03日 月曜日 徳洲新聞 NO.1481 4面
入選作品と表彰状を手にする寺田院長
庄内余目病院(山形県)の寺田康院長は、羽越本線全線開通100周年を記念して実施された「羽越本線風景写真コンテスト」に応募し、入選を果たした。“撮り鉄”の寺田院長が鉄道写真の撮影を始めたのは小学校6年生の時。以降、独学と試行錯誤で腕を磨いてきた。最近は早朝の業務が多忙なため、撮影に行けるのは月に1~2回ほどだという。
「とくに蒸気機関車が好きで、中学校を卒業した春には同級生3人と、当時暮らしていた東京から北海道まで撮影旅行に出かけたこともあります。大和徳洲会病院(神奈川県)勤務時代に中断していましたが、当院に赴任してから再開しました。日常生活や自然の風景の一部としての鉄道が好きで、最近は貨物を牽引する機関車の力強さに魅かれています」(寺田院長)
114点の応募作品から入選した寺田院長の写真は、「朝日に向かって」というタイトルの作品。「撮影日時は2021年5月15日午前4時45分で、場所は第二最上川橋梁付近です。残雪を頂く月山を背景に、朝日に向かう羽越本線下りの貨物列車です。線路が土手の上にあり三脚を立てられず、焦点距離600mmの超望遠レンズを手持ちで撮影しました」と振り返る。受賞・入選作品は庄内各市町で巡回展示が行われ、たくさんの地域の方々が鑑賞した。
1991年の開院以来、地域医療の充実に努めてきた同院は、老朽化を受けて新築移転計画が進行中。寺田院長は「地域のニーズに応える臨機応変で変幻自在な民間病院として、存在感を高めていくことが当院の使命です。新病院に向けて職員一丸となって頑張ります」と力を込める。