
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)09月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1459 4面

徳洲会グループ栄養部会が主催した「2023年度料理コンテスト」九州ブロックで優勝した鹿児島徳洲会病院の「タチウオのつと揚げ」を紹介します(写真左下)。つとは「苞」と書き、わらや竹皮を束ね、他の食材を包んだ料理を指します。「わらづと納豆」が有名です。今回はエノキをわらに見立て、タチウオを包み、野菜とともに揚げています。夏から秋にかけて旬を迎えるタチウオは、抗酸化作用をもつビタミンAやEに加え、カルシウムの吸収をサポートし、骨や歯を丈夫にするビタミンDを多く含んでいます。良質な脂質のDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も豊富で、悪玉コレステロールの低減、血流改善、動脈硬化予防などが期待できます。
カボチャ……15g
ナス……20g
レンコン水煮……20g
エノキ……30g
ミツバ……3~4本程度
タチウオ(骨なし) 60g
薄力粉……大さじ1
大葉……1枚
(天ぷら粉と水は衣)
天ぷら粉……適量
水……適量
揚げ油……適量
抹茶塩(抹茶・塩)……適量
天つゆ……適量
【Step.1】 カボチャはイチョウ型に抜く。
【Step.2】 ナスは扇状に広がるように末広切りし、水でさらす。
【Step.3】 レンコン水煮は穴が出るように帯状に薄く剝き、15cm程度に切りそろえ、水にさらす。
【Step.4】 俵に見立てるため、エノキの石づきを切り落とし、向きをそろえてほぐす。
【Step.5】 ミツバを長いままゆで、冷ます。
【Step.6】 酒(分量外)で洗ったタチウオの水気をキッチンペーパーで取り、薄力粉をふるい、エノキでタチウオを包み、ミツバで結ぶ。俵に見えるよう両端をそろえる。
【Step.7】 レンコンは素揚げ、カボチャ、ナス、大葉は衣を付けて揚げる。
【Step.8】 抹茶と塩を混ぜた抹茶塩、天つゆなど好みで味付けする。
鹿児島病院栄養管理室の(左から)本田淳調理師、四元隆之調理師
つと揚げは、薄めの衣で揚げたほうが、わらの質感を一層表現できます。また、タチウオ以外にサンマやアジ、白身魚など季節の魚を用いたり、旬の野菜を取り入れたり、いろいろなアレンジを楽しみながら、美味しく召し上がってください。