徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)08月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1453 4面

湘南藤沢病院
新システム導入し訪問に力
地域の患者さんへ適切な医療を

「病院の“顔”として訪問しています」と杉山主任

湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)は、コロナ禍で休止していた地域の医療機関への訪問活動を昨年から再開し、顔の見える関係の構築に尽力している。杉山幸樹・地域連携部門主任は「紹介・逆紹介を促進するのが目的です。病院の“顔”として訪問するので、行動や発言に気を付けると同時に、提示された課題には迅速に対応するよう心がけています」と意気込む。

訪問活動の支援として、同院では昨年8月から「地域医療連携システムmedigle」を導入。顧客情報(連携登録医など)を一元管理し、紹介・逆紹介データと組み合わせて分析できるため、訪問する医療機関の選定や訪問先の現状把握に重宝している。同システムは患者さんが利用することもでき、連携医療機関(連携登録医)検索サイトとしての役割も担う。今年3月から同院ホームページに専用ページを設け、いつでも患者さんが利用できるように整備。患者さんの「かかりつけ医受診」の促進を図っている。

杉山主任は「地域の医療機関との“つながり”を大切にしていきたいです。訪問活動はもちろんのこと、江原宗平院長を皮切りにさまざまな先生方による医療連携講演会をとおして、地域連携を強化することで、患者さんに適切な医療を提供できる環境を整備できたらと思います」と抱負を語る。

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