
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2023年(令和5年)02月13日 月曜日 徳洲新聞 NO.1376 4面
深水 武 大隅鹿屋病院(鹿児島県)診療放射線技師長
骨密度検査で使用する医療機器です。微量な2種類のX線を照射し、骨と軟部組織の吸収率の差から骨密度を測定します。国内外の骨粗鬆症ガイドラインで“基準測定器”として定められたX線骨密度測定装置で検査する撮影法をDEXA法(Dual-energy X-ray absorptiometry)と言います。

検査時は撮影台に横になっていただくだけで、痛みもなく短時間で終了します。転倒などで骨折を起こしやすい腰椎と大腿骨部の2カ所を直接測ることで、高い精度で骨密度がわかります。2カ所を検査するのに体勢を変えていただく必要はありません。被ばく量もきわめて少なく患者さんの負担が少ない検査です。また、検査結果がわかりやすいのも特徴です。骨粗鬆症は、女性の方が圧倒的に多い病気として知られています。ぜひ年1回は骨密度検査を受けましょう。