徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2022年(令和4年)10月03日 月曜日 徳洲新聞 NO.1358 4面

徳洲会体操クラブ
杉野が社会人チャンピオン
個人総合で優勝10年ぶり!

体操ジャパンオープン2022 団体総合は底力を見せて準優勝

団体総合では連覇逃すもチーム力の高さを発揮

体操ジャパンオープン2022が9月17日から3日間、都内で開かれ、徳洲会体操クラブの8選手が出場した。このうち個人総合で主将の杉野正尭が優勝。団体総合では準優勝を果たした。同大会は、従来の「全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会」が今年から名称を変更、かつ賞金大会になった。参加は社会人のみ。

杉野は、あん馬で落下しても14点台をマークするなど終始、安定した演技を披露。他の大会を含め、同クラブ所属選手では12年以来の個人総合チャンピオンに輝いた。杉野は「日本代表選考に漏れた6月から練習方法を見直した」と明かし、“どんな時でも試合と同じ演技を”と、週3回は6種目とおした練習を実践。次第に種目間のインターバルを短くするなど、さらに強化を図った結果、「体が勝手に動くような感覚になり、演技中に考えるポイントが少なくなった」(杉野)。

トロフィーやメダルを手に笑顔の杉野

また、米田功監督や新宅裕也コーチと話し合い、「自分は代表になれるかなれないかの選手」から、「きっと来年は代表になっている。では、どうやって金メダルを取るか」と考え方も前向きになった。これらの変化が「一喜一憂することなく、冷静に演技できた」ことにつながった。米田監督も「トップクラスにいる当クラブの北園丈琉が出ていても、今大会の杉野を止めるのは難しかったと思う」と高く評価した。

今季は残すところ12月の全日本体操団体選手権のみ。杉野が「団体戦のリベンジになる機会なので、さらに強いチームになるよう努力します」と意欲を燃やせば、米田監督も「今回けがで欠場した北園と川上翔平は間に合う予定。期待されたなかで結果を出すことはアスリートとして絶対にやらなければならないこと」と、同大会で15年ぶりの優勝を目指す。

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