
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)05月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1339 4面

徳洲会グループ栄養部会が主催した2021年度料理コンテスト関西ブロックで優勝した特別養護老人ホーム宇治愛の郷(京都府)の「ブリ幽庵焼き」を紹介します。
幽庵焼きは和食の焼き物のひとつで、幽庵地(醬油、みりん、酒をベースにした調味液に、ユズやレモンの果汁を入れたもの)を用いた魚の付け焼きのことです。幽庵焼きは味がしっかり付きつつもレモンによって、さっぱりしているため、お膳では炊き物(煮物)などと合わせると相性が良いと思います。
ブリに含まれるビタミンDはカルシウムの吸収に役立ち、その効果を発揮させるためにカルシウムが豊富な食材を一緒に取り入れることをおすすめします。今回のお膳では「冬野菜の白和え」に使った豆腐や小松菜に多く含まれています。
材料(2人分)
ブリ…2切れ
レモン…1/2個
長ネギ…15g
ホウレンソウ…15g
(ここからA)
水…1/4カップ
濃口醬油…小さじ1
みりん…小さじ1
酒…小さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
つくり方
【Step.1】 レモンは飾り用に少し取っておき、残りを絞ってAの中に入れる。そこにブリを30分ほど漬けておく。
【Step.2】 Step.1のブリを180℃のオーブンで8~10分ほど焼く。
【Step.3】 白ネギは3cm幅に切り、表面を焦げ目が付くまで焼く。ホウレンソウは食べやすい大きさに切り、湯がいて水気を切る。Step.1で取り置いた レモン、Step.2と一緒に器に盛り付ける。
宇治愛の郷の梅永ゆいか栄養士
醬油、みりん、酒を混ぜ合わせた濃い味の漬けダレをそのまま使用すると、焼く際に焦げやすくなり、味もからくなってしまいます。焦げにくく、マイルドなほどよい味にするために、漬けダレに少量の水を加えるのがおすすめです。漬けダレを薄めるために加える水の量は、醬油、みりん、酒を合わせた分量の3倍程度がちょうど良いと思います。また、幽庵焼きは魚でつくるイメージがあると思いますが、鶏モモ肉でも美味しくできます。