
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)03月03日 月曜日 徳洲新聞 NO.1481 3面
腰椎分離症の予防を啓発する長崎北病院リハビリセラピスト
長崎北徳洲会病院リハビリテーション科のセラピストたちは、長崎県立長崎工業高等学校で地域の水球関係者に「腰椎分離症」をテーマとした勉強会を企画した。同校水球部の選手をはじめ、地元で活動するジュニアクラブ所属の小中学生、各チームの監督やコーチ、児童の保護者ら61人が参加した。予防を含め同疾患に対する理解促進が狙い。
岩永祥太朗PT(理学療法士)が講義で疾患の特徴や治療法を解説し、田平桜雅PTが実践形式で予防するためのストレッチをレクチャーした。質疑応答の時間も設け、とくに保護者からは、治療方法や子どもの成長過程での影響などに関する質問が相次いだ。
岩永PTは、「以前からトレーニング指導という形で同校水球部にかかわるなかで、とくに成長しきる前、ジュニア世代に競技を始めた選手に腰痛を訴えるケースが多いと聞き、私たちから勉強会を提案しました」と説明。早期発見・早期治療の大切さが伝わり、翌日以降、痛みや不安を覚える選手らが、検査や診察を受けに来院するケースが増えた。田平PTは「今後も啓発活動を続けていきます」。