
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2024年(令和6年)09月09日 月曜日 徳洲新聞 NO.1457 3面
運営状況の改善策をグループワークで議論
徳洲会介護部会は7月11日、山形徳洲会病院で居宅介護支援部門東北エリアの経営状況聞き取り調査を行った。同部門はグループの居宅介護支援事業所のケアマネジャーらで構成する組織。調査は今年度から開始し、全国8エリアで対面またはオンラインで実施。各事業所の経営状況の改善、事業所間での連携強化が目的だ。
当日は東北エリアに属する居宅介護支援事業所の管理者ら9人が参加。最初に各事業所が経営状況や課題を発表。「要介護度が高くても、経済的な面で施設入所ではなく在宅介護を望まれる方が目立つ」、「要支援者からの依頼が増加傾向にある」、「在宅、施設ともに介護事業者が少なく、介護サービスの選択肢に限りがある」など、各地域の課題傾向が浮き彫りとなった。
そのうえで「経営状況改善に向けた取り組み」をテーマとするグループワーク(GW)を実施。広報活動や業務の効率化、人材育成に関する意見が出た。このなかで居宅介護支援部門長の永島由理子・湘南藤沢徳洲会介護センター(神奈川県)管理者は一例として「重度者対応」を挙げ、終末期対応や、徳洲会グループの介護施設との円滑な連携を強みとしてアピールすることを促した。
最後に部会長の櫻井健一・特別養護老人ホームかまくら愛の郷(同)施設長が「自事業所が置かれている状況を把握できたと思います。今回の聞き取り調査をふまえ、今後の経営改善に取り組んでください」と締めくくった。出席した舟形徳洲苑介護センター(山形県)の斉藤勝彦センター長は「他事業所の様子を知る良い機会となりました。今後も情報共有を図っていきます」と意欲を示した。