徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2023年(令和5年)03月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1381 3面

名嘉・和泉医療センター医師&
小林・湘南鎌倉病院初期研修医
指導医賞・育成賞を受賞

日本病院総合診療医学会学術総会で演題発表

演題発表を行った名嘉医師(右)、小林・初期研修医(左)ら

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の小林功樹・初期研修医(2年次)は、2月18日から2日間、栃木県で開催された第26回日本病院総合診療医学会学術総会で、「急性冠症候群疑いで紹介受診し、初療室で2型呼吸不全、心停止に至った重症筋無力症クリーゼの一例」をテーマに演題発表を行い、育成賞(初期研修医部門)を受賞した。

また、同演題で和泉市立総合医療センター(大阪府)の名嘉祐貴・総合診療科医師が指導医賞を受賞。名嘉医師は自身の演題である「初回の髄液検査で細胞数増多がなく、診断遅延を来たした単純ヘルペス脊髄炎による神経原性ショックの一例」でも、Best of Best Abstracts賞の候補演題に選ばれた。

名嘉医師は2018年から3年間、湘南鎌倉病院の総合診療医育成プログラムを専攻し、総合診療専門医の資格を取得。小林・初期研修医は総合診療科をローテーション中に名嘉医師から指導を受けた。

名嘉医師は「学術総会の全体テーマが“診断学”でしたので、まれな疾患で経過も通常と異なり、今後の診断の参考になり得る症例を紹介しました」と狙いを明かし、小林・初期研修医は「原因不明の病態でも、詳細な病歴聴取と丁寧な診察を行うことで、正しい診断と治療介入に結び付けることができます」と強調している。

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