徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)09月09日 月曜日 徳洲新聞 NO.1457 2面

特養かまくら愛の郷
職員が発案した企画実現
施設全体の一体感醸成へ

特別養護老人ホームかまくら愛の郷(神奈川県)は7月18日、職員公募プロジェクトの発表会を開催、8月25日の職員慰労会で結果発表と表彰式を行った。これは施設全体が一体となり運営できる組織づくりを目指し、職員発案の企画を実現するプロジェクトだ。

最優秀賞の吉永・介護職員特別賞の青池・介護職員、ハー介護職員

職員が考案した企画は14案。このうち最優秀賞は吉永すみ子・介護職員の「アニマルセラピーを利用して利用者様に楽しみと安らぎを」が獲得。他施設で見学したアニマルセラピーの体験談を披露し、「利用者さんがセラピードッグとの触れ合いで、どう変化するか想像してみてください」と力を込めた。

特別賞は青池智子・介護職員とグエンティー・ハー介護職員の「インスタでZ世代をゲットだぜ」。レクリエーションの様子や職員の紹介などを投稿。インスタから採用につながった職員もいると明かし、「協力者が増えれば、もっと採用につながると考えます」と訴えた。

優秀賞は城間千春副主任(栄養士)の「職員向け選択食の実施」。月1回、特別なメニューを考案、「職員の満足度向上と厨房職員のモチベーションアップにつなげたい」と強調した。

敢闘賞は川出寛子・事務部係長と平賀かおるユニットリーダーの「サークルでマッチング」、三浦秀子・介護職員の「みんなであの頃へタイムスリップ(回想療法)」、アイデア賞は金子一義ユニットリーダーの「慢性化している職員不足を解消するために」が獲得した。

櫻井健一施設長は「新規プロジェクトを職員公募で行うのは初の試みですが、多くの職員が企画を考えてくれました。職員が前向きに楽しく取り組むことが、入居者さんの生き生きとした豊かな生活につながると思います」と期待を寄せていた。

PAGE TOP

PAGE TOP