
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)10月03日 月曜日 徳洲新聞 NO.1358 2面
乳がん検査に用いるマンモグラフィ
徳洲会6病院は10月16日、日曜日に乳がん検査を行う“マンモサンデー”を実施する。札幌東徳洲会病院、共愛会病院(北海道)、和泉市立総合医療センター(大阪府)、宇和島徳洲会病院(愛媛県)、福岡徳洲会病院、長崎北徳洲会病院だ。
これは、乳がんの早期発見の促進を目的とし、認定NPO法人J.POSHが全国の医療機関に呼びかけ行っているキャンペーン。子育て、介護、仕事などで平日の受診が難しい女性でも乳がん検査を受けられるよう、マンモグラフィ(乳房X線)検査などを毎年10月第3日曜日に行う取り組みだ。今年の実施施設は全国で約400施設(施設によっては16日以外に実施)。徳洲会グループも例年複数の病院が同キャンペーンに賛同し実施している。
昨年5月に新築移転した長崎北病院は野中孝一副院長(外科)を中心に取り組む。昨年に続き2回目。野中副院長は同院入職以前から近隣の医療機関で長年にわたり乳腺診療に尽力、マンモサンデーにも携わってきた。
同院はマンモグラフィと乳房超音波検査(乳腺エコー)を行う。検査を担当する診療放射線技師や臨床検査技師はすべて女性スタッフだ。
「乳がんは若い方たちが罹患するケースも多いです。この地域でも子育てや仕事などで、平日に検査を受けることが難しい方々が多くおられますので、マンモサンデーを続けています」(野中副院長)
また同院はこの9月に「乳腺外来」を新たに開設。二次検査が必要な方には、これまで外科外来の枠で対応してきたが、患者さんの増加や健診・人間ドックなどでスタッフが対応しきれなくなり、飛び込みの患者さんに検査を行うのが難しい事態が生じていた。「患者さんの利便性を高めるため予約制の専門外来として開始しました」と野中副院長。今後ますます地域の乳腺診療の充実に貢献していきたい考えだ。