徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)12月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1164 一面

徳洲会放射線治療
部会の設立に向け
キックオフミーティング

部会設立に向け目的や活動内容など意見交換 部会設立に向け目的や活動内容など意見交換

徳洲会グループは放射線治療部会の設立に向け、京都市内でキックオフミーティングを開催した。2人に1人ががんに罹患(りかん)し、3人に1人ががんで亡くなるという疾病構造のなか、グループとして集学的治療の一翼を担う放射線治療を強化していきたい考えが背景にある。放射線治療に携わる医師、看護師、診療放射線技師らがチームとして一丸となり、放射線治療の質・量ともに向上していくことを目指す。

10月12日の同ミーティングには一般社団法人徳洲会の安富祖久明・副理事長も駆け付け、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)、宇治徳洲会病院(京都府)、福岡徳洲会病院、南部徳洲会病院(沖縄県)の医師、診療放射線技師ら計9人が出席。

部会事務局を福岡病院に置くことを決めたほか、放射線治療やその関連領域の医療の質の向上を図ること、放射線治療に携わる医師や医療スタッフの研修体制の整備や育成、グループ内の連携を深めることを部会の目的とすることを決定した。また、グループ内の情報交換や人的交流、応援体制、学術活動の推進、放射線治療医の募集活動に関することなどを部会の活動内容とする方針を確認した。部会長の選任は今後行う予定だ。

同ミーティングで司会を務めた福岡病院の上原智副院長(放射線治療専門医)は「徳洲会グループには現在、放射線治療装置(リニアック)のある病院が16施設あります。しかし、そのすべての施設がIMRT(強度変調放射線治療)実施の施設基準を満たしているわけではありません」と課題を指摘。

続けて、上原副院長と同院放射線科の目加多正人・副技師長(診療放射線技師)は「このような共通の課題を話し合う場を設け、徳洲会グループの放射線治療を強化し、各病院が今まで以上に地域医療に貢献していく一助となることが、部会設立の大きな目標です」とアピールしていた。

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