徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)10月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1565 4面

品川区主催の認知症啓発プロジェクト
大崎病院東京ハートセンターが参加

「認知症に対する正しい理解の普及に努めていきたい」と神部・看護部長(右)、大嶋看護師

大崎病院東京ハートセンターは、認知症に対する理解促進のため品川区が主催する「しながわ みんなで想う橙(オレンジ)プロジェクト」に参加、認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色のお花紙で作成した花などで院内を飾り付けたり、相談先の窓口(在宅介護支援センター)などを掲載した『しながわオレンジガイド』(品川区発行)を配布したりするなど、啓発活動に協力した。

同プロジェクトは認知症基本法が定める認知症月間の9月に、品川区がさまざまな事業所などの協力を得て実施。同院は今回が初参加だ。

同院は9月の1カ月間にわたり、正面玄関の壁いっぱいにオレンジ色の鮮やかなお花紙で作成した花をハート型に飾り付け、患者さんに塗ってもらった品川区認知症啓発キャラクター“くるみちゃん”の塗り絵を掲示。受け付けや病棟も飾り付けを行った。

神部雅子・看護部長は「これまで高齢者施設の参加事例はあるものの、病院は初参加だと区の担当者から聞きました。当院も患者さんのなかには認知症の方がおられます。今後も認知症に対する正しい理解の普及に努めたい」と意欲的。医療連携室の大嶋美絵看護師は「啓発活動に協力するとともに、より多くの地域の方々に当院を知っていただきたいという思いもありました」と、これからも地域に開かれた病院づくりを目指す。

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