徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)01月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1527 4面

湘南鎌倉病院&徳洲会体操クラブ
合同で健康と運動サポート

「肩甲骨の柔軟性確保が予防の鍵」と橋本部長 参加者は3階ギャラリーから選手の練習を見学

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)と徳洲会体操クラブは11月27日、徳洲会ジムナスティクスアリーナ(同)を会場に、合同で公開医学講座&施設見学会を開催した。

まず、同院の中村有希乃・管理栄養士が「スポーツライフを豊かにする食事・栄養の重要性」をテーマに講演。活動の燃料となる炭水化物などのエネルギー摂取が運動の基盤であり、不足すると筋量減少からフレイル(加齢による心身の衰え)を招くと警告。そのうえで、運動後30分以内のタンパク質摂取の有効性や、骨粗鬆症予防に資するビタミン摂取など栄養戦略などを説明した。

続いて、橋本拓スポーツ総合医療センター部長が「肩の痛み~その予防と対策~」と題し、医学的知見に基づき解説。腱板断裂患者さんの約70%が、適切なリハビリテーションのみで症状改善に至るという事実を示した。とくに肩甲骨の柔軟性確保が予防の鍵であり、肩の痛みを加齢のせいと放置せず、専門的診断に基づいた運動習慣を取り入れる重要性を強調。簡単な運動を参加者と一緒に行う場面もあった。

講座の終了後には、参加者はアリーナ内を見学。3階のギャラリーから所属選手の練習を見学し、盛り上がりを見せた。

PAGE TOP

PAGE TOP