徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)01月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1527 4面

徳洲会医事部会が研修会
若手・中堅スキルアップ
増収対策や業務改善共有

「医事課の仕事は『患者さんに安心を届ける第一歩』」と岸良部長

徳洲会医事部会は12月13日から2日間、成田富里徳洲会病院(千葉県)でスキルアップ研修会を開催した。約30人の医事課職員が参加し、増収対策や業務改善の取り組みを共有するなど研鑽を積んだ。

部会長の岸良洋一・一般社団法人徳洲会(社徳)事務部長は「若手や中堅職員のスキルアップが目的です。病院の大切な数字を扱う部門の職員として、経営参画や収入増への意識付けなどを行う重要な機会です」と研修会の狙いを話す。

初日は岸良部長の開会挨拶に続き、設定した条件下での平均在院患者数や平均在院日数などを求める小テストを実施。この後、徳洲会への新規参画病院(3施設)の紹介があり、全国6病院が増収対策・業務改善の取り組みをプレゼンテーション。療養病棟の病床利用率向上、地域包括ケア病床運用の円滑化、在宅業務管理の効率化、マイナンバーカードの利用率向上(出張作成サポート)など多岐にわたった。

さらに、部会長代理の徳田寛治・社徳事務部長代理が、医療経営戦略セミナーの資料活用法をレクチャーし、岸良部長が小テストの答えを解説した。

2日目は、日頃の疑問などを相互にもち寄るグループワークを実施。次いで岸良部長が「医事課職員としての心得・徳洲会の未来」と題して講義。徳洲会の歴史や現状を伝えたうえで、「医事課の仕事は『患者さんに安心を届ける第一歩』であり、同時に『病院を支える経営の柱』です。一つひとつの対応が、患者さんの信頼や病院の評価に直結することを忘れないでください。そして誇りと責任をもち、学びながら、病院を支える仲間として医師や看護師、コメディカルとともに努力してください」とエールを送った。 

同内容の研修会を昨年10月に湘南厚木病院(神奈川県)、11月に大和徳洲会病院(同)と八尾徳洲会総合病院(大阪府)で開催。各会場で30~40人が参加し知見を深めた。

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