徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)05月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1492 4面

特養ウィステリア福岡開設
徳洲会病院がバックアップ
社福徳和会竣工式開く

厳かな雰囲気のなか執り行われる神事定員15人のユニット。アイランドキッチンも完備

社会福祉法人徳和会は4月24日、特別養護老人ホーム(特養)ウィステリア福岡の竣工式を挙行した。同法人と同施設、関連病院の福岡徳洲会病院、自治協議会、設計・施工会社の各関係者ら38人が列席した。

式後、徳和会の村松和彦理事長が挨拶。開口一番、「立派な建物ができました」と列席者に謝意を示した。続けて、利用者さんに思いを寄せ、「当施設を利用される方の多くは80~90代の要介護高齢者さん。終戦の頃に生まれ育ち、苦労されてきた方の人生の最終段階が本当に幸せになるように、快適に過ごせるように職員一丸となって努力していきます。とりわけ健康管理については徳洲会病院にお世話になることも多いと思います。よろしくお願いします」と吐露した。

ウィステリア福岡は徳和会として5施設目の特養。地下1階、地上5階建てで、定員は100人(全室個室。ショートステイ10人含む)。所在地は福岡市南区野多目3- 3-1。法人初の1ユニット定員15人のタイプを一部のフロアで導入、一部の居室に徳洲会グループで推奨しているICT(情報通信技術)機器を導入する。

さらに災害対応にも注力。隣接する地域交流室と研修室の間仕切りを移動式とすることにより、福祉避難所としての機能も有するほか、大型の自家発電機を完備し、停電しても一定期間は生活が継続できる環境を整えている。

小山田望施設長は「徳洲会病院のバックアップをいただきながら、最期まで安心して生活していただけるように努力します。また、徳和会は“地域福祉”を基本方針に掲げているので、当施設でも利用者さんと地域・社会とのつながりを意識していきます」と意欲を見せる。同施設は5月1日にオープン。

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