徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2022年(令和4年)09月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1356 4面

松原徳洲苑
来年9月の新築移転へ地鎮祭
増床にともない本院近くに!

「地域に必要とされる医療・介護・福祉を」と東上理事長 玉串を奉納する青嶋施設長 2023年9月新築移転予定。5階建てで感染対策、地盤沈下対策を施した設計

医療法人徳洲会は介護老人保健施設松原徳洲苑(大阪府)の新築移転に向け建設予定地(大阪府松原市天美東7丁目102番地)で地鎮祭を開催した。同苑は1998年5月に松原徳洲会病院の5、6、7、8階に併設する形で開設したが、段階的な増床にともない徒歩1分程度の近隣地に新築移転することが決まった。2023年9月移転予定。

地鎮祭はコロナ禍のため規模を縮小して開催。徳洲会関係者、澤井宏文・松原市長ら行政関係者、設計・施工関係者ら24人が参集し、厳かな雰囲気の下、行った。

神事後、東上震一理事長が登壇。設計・施工会社に謝意を述べた後、まず6月25日に同法人4代目の理事長となったことを報告した。その後、約半世紀のグループの歴史を振り返り、徳田虎雄・名誉理事長がこの地で「何とか日本の医療を変えたい」という思いから始めた徳洲会が、今や4万人弱のスタッフを抱え、400を超える施設をもつ日本最大級の民間医療グループに成長したことに思いを馳せた。

そのうえで、「この成長は地域の方に必要とされてきたからこそ」と強調し、「松原徳洲苑は徳洲会グループの施設ですが、それ以前に地域の方の施設です。当地での医療・介護・福祉の提供は我々の務め。新施設ができましたら、地域の方に広く使っていただきたい」と締めくくった。

同苑の青嶋實施設長は、当地が徳洲会発祥の地であることをふまえ、「病院の隣地にこのような土地をいただき、地域の方からの大きな期待を感じます。模範となる医療・介護を提供していかなくてはと、あらためて思います」とえりを正していた。新施設は「ご家族の方に当施設で良かったと思っていただけるような、利用者さんには希望をもって過ごしていただけるような施設にしたいですね。職員一同、明るく優しい介護を提供していきます」と笑顔で抱負を語っていた。

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