
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)10月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1565 3面
講義だけでなく他施設との交流も刺激に
徳洲会介護部会の九州・離島ブロックは特別養護老人ホーム薔薇の樹苑(福岡県)で、介護主任研修と副主任研修をそれぞれ開いた。いずれも集合参加とWEB参加のハイブリッド形式で、同ブロックでは初めて。
主任研修には10人が参加し、SWOT(強み、弱み、機会、脅威)分析からBSC(多面的に経営戦略を評価・分析する手法)の作成、労務管理、コーチング、法令順守、介護の質評価・改善、他部門との連携などをテーマとした講義を受け、最後に「介護主任として取り組む現場の課題」をテーマとしたグループワークを行い、管理者としての実践力を培った。
一方、副主任研修には18人が参加。徳洲会グループに対する理解や目標管理、介護倫理・職業倫理、ハラスメントなどをテーマとした講義を受講。最後に「研修の学びと介護副主任の役割の変化について」をテーマとしたグループワークを行い、利用者中心のケアを実践しながらも、現場のマネジメントも遂行するための知識・技術を磨いた。
終了後、参加者からは「役割を理解できた」、「より専門的な知識を学べて良かった」、「座学だけでなく、グループワークでの意見交換もあり、より良い学びができた」といった声が寄せられるなど、いずれも好評。研修の実施をサポートした福岡徳洲会病院の山下順子・在宅介護支援センター副センター長は「他の施設スタッフとの交流が刺激になった様子がうかがえ、開催して良かったです」と振り返り、来年度以降の継続を望んだ。
一般社団法人徳洲会の重田盟子・看護・介護部長補佐(介護事業部九州・離島ブロック長)も「次年度からはブラッシュアップした教育ガイドラインに沿って、多職種が参加できる研修を企画していきたい」と、続けていく意欲を見せた。