
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)02月02日 月曜日 徳洲新聞 NO.1528 3面
直線の廊下を中央に通して患者さんと職員の動線を改善した2階外来
葉山ハートセンター(神奈川県)の飯田浩司院長は、月刊『新医療』新年号の特集に寄稿した。テーマは「病院改修と収益力改善の取り組み」。飯田院長は「執筆依頼の理由を聞いたところ、『徳洲新聞』の既報記事を読んで興味をもったからとのことでした」と明かす。
記事では、改修工事の内容や地域の特性に触れた後、病床を使いきる重要性に加え、地域の需要や社会情勢の変化、厚生労働省の政策的意向に柔軟に対応し、病院運営をつねに進化させていく姿勢などを論じた。
そのなかで、病院の収益改善はハード(インフラ)ではなく、ソフト(人員、機能)に依存していると強調。安全を担保するために病院の改修は必要だが、それと同時に地域のニーズに合わせた機能改善と人員拡充を一緒に行わなければならないとアピールした。
飯田院長は執筆しながら、「徳洲会本部の援助がなければ、改修工事も人員補強も、収益改善のための保険請求の改善もできなかったことを、あらためて実感しました。徳洲会グループの一員であることが、持続可能な良質な医療を提供するために必要であることを再認識しました」と語気を強める。