徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)01月13日 火曜日 徳洲新聞 NO.1525 3面

小林・湘南鎌倉病院院長が
日台国際交流会で基調講演

「医療はウェルビーイングを高める社会活動であるべき」と小林院長

第11回日台交流サミット「IZA(いざ)鎌倉」が11月4日に神奈川県内で開かれ、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の小林修三院長が、「地域に根ざし、世界とつながる病院~湘南鎌倉総合病院の国際活動と日台連携~」をテーマに基調講演した。

同院は2023年12月に、台湾の新光呉火獅紀念医院(新光病院)と覚書(MOU)を締結。さらに、同国の国家科学及技術委員会と医療DX(デジタル変革)やAI(人工知能)に関する議論を行うなど、最先端分野での協力を実施している。

また、同院が「地域に根ざす高度急性期病院」と「世界とつながる国際病院」の二役を両立している現状も報告。最新鋭の手術支援ロボット「ダヴィンチ5」や陽子線治療装置などを活用し、「先端医療を一般的な医療にしていくことが重要」と強調すると同時に、「真の価値は最新医療機器を有していることではなく、患者さんが『この病院に来て良かった』と感じる笑顔にあります」と力を込めた。

最後に、同院のスポーツ総合医療センターや、小林院長が理事長を務めるNPO法人癒しの医療を考える会などを紹介したうえで、「医療は芸術や文化、スポーツと連携し、幸福度(ウェルビーイング)を高める社会活動であるべきです」と締めくくった。

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