徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)10月07日 月曜日 徳洲新聞 NO.1461 3面

徳洲会グループ6部会
活動報告や収益改善提案
充実した医療提供目指す

管理システムについて説明する大里本部長

「全病院で精度認定を推進」と山中技師長

高精細モニタの一括管理に意欲を示す関根技師長

「充実した言語療法の提供目指す」と中田室長

「設備の維持管理に注力」と高室技師長

「廃食用油回収プロジェクトがスタート」と鑓水部長

徳洲会の6部会が活動報告や収益改善の提案を行った。

薬剤本部長の大里恭章・八尾徳洲会総合病院(大阪府)薬剤部長は冷所保存医薬品が返品可能な管理システムとプラットフォームの導入、期限切れで廃棄する薬剤の削減などを説明した。

検査部会長の山中良之・岸和田徳洲会病院(同)臨床検査科技師長(臨床検査技師)は、検査の質担保を目的に、徳洲会グループの全病院で超音波検査室の精度認定取得を推進していると発表。また、外来での採血検査実施率45%の目標を掲げた。

放射線技師部会長の関根聡・湘南鎌倉総合病院(神奈川県)放射線部診療放射線技師長は、部会方針を報告後、MRI(磁気共鳴画像診断装置)遠隔支援システムや全病院での高精細モニタの一括管理などについて発表。

リハビリテーション部会長の中田敦・札幌徳洲会病院リハビリテーション科室長(理学療法士)は「言語聴覚士の採用が喫緊の課題」と指摘。採用活動の強化と並行し、奨学金制度の拡充などを進めていると報告した。

臨床工学部会長の高室昌司・湘南鎌倉病院臨床工学技師長は、安全な治療と環境づくりに触れ、電気・水・医療ガスのトラブルは医療機器の動作や病院の機能に影響するため、「臨床工学技士も設備の維持管理に積極的にかかわるべき」と強調した。

栄養部会長の鑓水弘樹・一般社団法人徳洲会栄養部長は廃食用油から航空機燃料を製造するプロジェクトに参画、10月に回収が始まると説明した。

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