
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)02月07日 月曜日 徳洲新聞 NO.1324 3面
「ウイルスよりも早く病院が“変異”しなければ」と篠崎院長
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の篠崎伸明院長(医療法人徳洲会副理事長)は、都内で開かれた医業経営セミナーでコロナ臨時仮設病棟をテーマ講演した。日本医業経営コンサルタント協会主催で、医療・福祉に関する設備・機器の総合展示会「HOSPEX Japan2021」の2日目に行われた。
講演のタイトルは「国内初の公立仮設病棟 180床を68日で稼働した建設プロジェクトとその後の運営について」。神奈川県から医療法人徳洲会が受託し、同院が敷地外で運営している新型コロナ臨時仮設病棟(最大180床)を中心に紹介した。
篠崎院長は運用に至った経緯や運用面での工夫、入退院数の推移や在院日数など各種データを提示。「コロナ以外の入院患者さん、職員の安心感につながった」といった良かった点とともに、「職員のメンタルサポート」など課題も指摘した。最後に、新型コロナを経験したことで「病院が形を変えなければ生き残っていけないことを実感しました」と吐露。病院のイノベーション(革新)がコロナ対応で重要になると説いた。