徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)11月08日 月曜日 徳洲新聞 NO.1312 3面

10月度 徳洲会グループ医療経営戦略セミ
コロナ・働き方改革・離島医療
多様な課題に対して方向性共有

経営面では入院の状況を懸念

さまざまなテーマに対しグループの方向性を示す安富祖理事長

一般社団法人徳洲会(社徳)は10月30日、オンラインで10月度徳洲会グループ医療経営戦略セミナーを開いた。9月度の経営分析では医業収益、税引き前利益が単月で前年同月比プラス。「懸念材料」として、主に入院患者数の減少などを挙げ、10月度も同様の傾向がうかがえることを示した。

この後、徳洲会感染管理部会の佐藤守彦部会長(湘南鎌倉総合病院感染対策室部長)がコロナ対応、湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の亀井徹正総長が「医師の働き方改革」について説明。最後に名瀬徳洲会病院(鹿児島県)の松浦甲彰院長が離島医療の現状として、コロナ対応や課題について説明した。そのうえで岸和田徳洲会病院(大阪府)の井上太郎副院長が離島で内視鏡治療をサポートする動画を視聴した。

関東ブロック院長会で約2年ぶりに院長同士が対面

社徳の安富祖久明理事長は各プレゼンテーションを振り返り、あらためて救急の受け入れやコロナ第6波に備える大切さを訴えるとともに、医師の働き方改革について協力を呼びかけた。離島医療についてはグループの各部会とも連携し、より安定したサポートを目指す意向を示した。

同日、セミナー終了後に関東ブロックの院長会を開催。約2年ぶりに対面で近況報告などを行った。徳洲会グループではコロナの感染拡大状況に応じ、全国の他ブロックでも院長会、看護部長会、事務長会を実施している。

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