徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)10月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1566 2面

コーヒー画材に安らぎ
中部徳洲会病院が初アート展

作品を手がけた山城さん(後列左から2人目)や子どもらと記念撮影をする稲福係長(その右)

中部徳洲会病院(沖縄県)は8月24日から約2カ月間、院内でコーヒーアート展を開いた。コーヒーアートは、コーヒーを使い、その濃淡で描く絵画。会場には木やウサギ、キツネなど「生命力」を感じさせる作品が27点並んだ。制作を手がけたのは、北谷町の子ども美術教室「こどもARTLABたね」の生徒や卒業生、同教室で絵画を教える山城芽さん。山城さんには展示のコーディネートに関する協力も得た。

コーヒーで描かれた山城さんの作品「ここにいるよ」

発案者は同教室で絵画を学んでいる同院の早川真人・心臓血管外科部長のお子さん。山城さんに「注射など怖いイメージのある病院を、ほっとできる場所にしたい」と話したのがきっかけだ。同院も趣旨に賛同し、展示ブースを新設。

準備を中心的に進めた稲福信也・地域医療連携室広報企画渉外係長は「患者さんからは『コーヒーの香りがしてほっとする』、『コーヒーで描かれたとは思えない』など多くの感想が寄せられました。今後も続けていきたいです」と笑顔。会場では、退院した患者さんから贈られた作品を展示する「木工芸展」も同時に開いた。

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