
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)01月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1527 2面
徳洲会病理部会(部会長=青笹克之・徳洲会病理部門最高顧問)は11月30日から2日間、広島県で第12回学術集会を開いた。病理にかかわる徳洲会グループ内外の医師や臨床検査技師ら52人が参加し知見を深めた。
今回も多くのメンバーが参加(前列左から4人目が青笹部会長)
今回も同部会学術委員長の中塚伸一・徳洲会大阪病理診断研究センター長(八尾徳洲会総合病院病理診断科主任部長)が中心となり、プログラムを企画。外部講師による特別講演では、川上史・琉球大学大学院医学研究科細胞病理学教授が「用語の進化と多様化から婦人科病理・細胞診断学の潮流を読み解く」、内藤嘉紀・久留米大学病院臨床検査部部長・准教授が「胆道がんの細胞診:診断者間一致率からみる細胞学的特徴」と題し講演した。
「適正な術中迅速診断をめざして」をテーマとするシンポジウムでは、福岡徳洲会病院の安達真希子・病理診断科医師、岸和田徳洲会病院(大阪府)の大井秀太・臨床検査技師、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の島村幸一・検査部副技師長(臨床検査技師)が、自院で実践している取り組みを紹介した。
一般演題では、湘南鎌倉病院の小保方和彦・検査部主任(臨床検査技師)、程島就・検査部副主任(臨床検査技師)、八尾病院の久保勇記・病理診断科部長、坪佐朱莉・病理診断科技師、湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の石川典由・病理診断科部長、井口怜奈・病理診断科技師、岸和田病院の岡﨑健・臨床検査科係長(臨床検査技師)が症例や自院の取り組みなどを発表した。
部会の各種活動報告も行い、湘南藤沢病院の加藤拓・臨床検査技師が技師運営委員会について説明。中塚・学術委員長は“学術的情報発信”として、2024年の部会メンバーによる学会発表や論文掲載などを紹介し、26年以降は学術奨励賞を創設する意向を示した。
部会全体については、初日に総会を設け青笹部会長が現状を説明。4月には新たに「徳洲会北関東病理診断研究センター」が鎌ケ谷総合病院(千葉県)で稼働することを明かした。業務改善に関する説明も行った。