
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)06月02日 月曜日 徳洲新聞 NO.1494 2面
「新たに医師を招聘し診療機能強化を」と谷口院長
札幌真駒内病院の谷口雅人院長は、北海道徳友会第21回通常総会で医療講演を行った。テーマは自身の専門である消化器診療のトピックスと同院の近況報告。同院は2月に徳洲会入りした80床の急性期病院で、立地する札幌市南区の救急医療と地域医療が主な役割。透析、シャント不全症例にも対応する。
講演では同院が担う消化器二次救急搬送に関し、実際の症例を6例提示しながら経過を説明。さらに2023年9月から24年2月まで、同院に入院した透析患者さん113人に関する検討も示した。続いて、全身MRI(DWIBS法)の特徴や臨床応用、同院での実施状況を報告。「当院における下部消化管止血術症例の検討~憩室出血に対する高濃度バリウム充塡療法について~」など研究内容も紹介した。
最後に「今後は循環器内科医師、整形外科医師らを招聘し、診療機能強化を考えています。また、札幌東徳洲会病院や札幌徳洲会病院のIBD(炎症性腸疾患)センターとの連携を強化していきます」。