徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)05月19日 月曜日 徳洲新聞 NO.1492 2面

本部設置と情報集約
目的に防災訓練実施
四街道病院

2階に設置した災害対策本部で各部署が状況報告を行う

四街道徳洲会病院(千葉県)は震度6の地震を想定し防災訓練を実施した。同院はTMAT(徳洲会医療救援隊)の基地病院、また地域の二次救急病院として、災害時の病院機能維持、災害医療への寄与、医療班の派遣が求められる。そこで今回の訓練では、災害対策本部の設置や各部署からの情報集約といった初動の確認をとおし、BCP(事業継続計画)策定、防災マニュアルの見直しを行った。

発災放送の後、各部署は災害対策本部に集まり、被災状況を報告。パソコンに加え、電源が使えないことも想定して紙ベースでも実施した。報告はEMIS(広域災害救急医療情報システム)の緊急時入力の内容を第1報で、詳細入力の内容を第2報で行った。火災が起きたことも想定し、院内の自衛消防隊が初期消火を行った後、駆け付けた四街道市消防本部に報告する訓練も実施。また、徳洲会職員向けアプリ「Chatis」を用いた安否確認訓練も行った。

訓練の中心となった末廣賢一郎・看護部副主任は「訓練をとおし、職員が災害に対して考えるきっかけになったと思います。報告方法の見直しに加え、今回できなかった避難訓練なども必要なので、今後も継続していきたいです」と意欲的だ。

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