
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)02月07日 月曜日 徳洲新聞 NO.1324 2面
徳洲会創設の精神と理念・哲学継承の重要性を説く安富祖理事長
1月度の徳洲会グループ医療経営戦略セミナーが1月29日、WEB形式で開かれた。12月度の経営分析ではグループ全体の医業収益、税引前利益ともに前月比増、前年同月比もプラスとなった。税引前利益は17カ月連続前年比増。主にコロナ関連の補助金などが寄与した。
来年度の診療報酬改定の概要、診療看護師(NP)と特定看護師の管理規定の説明の後、新型コロナウイルス感染症の対応について、オミクロン株が急拡大していることから厚生労働省の通達をもとに注意喚起した。また沖縄県の中部徳洲会病院の大城吉則院長と南部徳洲会病院の服部真己院長がそれぞれ自院のコロナ対応を解説した。
中部徳洲会病院では職員と入院患者さんの全例検査を行い、濃厚接触リスク別のゾーニング(区分け)で隔離し、病棟のロックダウン(閉鎖)を回避したことを明かした。南部病院では折り畳み式の簡易隔離ユニットや汚染エリアの除菌に紫外線照射システムを活用したことを紹介。
この後、グループ病院の建て替え、新築、増築について説明があった。現在、建築中7施設、設計中5施設、計画決定13施設に上る。最後に安富祖久明理事長が医療法人徳洲会(医徳)に埼玉医療生活協同組合が2月1日に統合され、医療施設運営法人が医徳に一本化されることを強調。また、徳田虎雄・名誉理事長に年始の挨拶を行い、2021年に実施した徳洲会が取り組むべき重点9項目が達成できたことなどを報告したと発表した。
安富祖理事長は「理事長就任以降、徳洲会創業の精神と理念・哲学を継承し、『和をもって尊しとなす』、『時を守り、場を清め、礼を正す』を旨に邁進してきました」と存念を語った。