徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2022年(令和4年)02月07日 月曜日 徳洲新聞 NO.1324 2面

徳洲会介護部門 全体強化・底上げへ
統一の取り組みなど提示

徳洲会グループ介護部門は全国WEB会議を開いた。介護施設や医療機関の介護部門の責任者ら247人が出席し、多様なテーマで各施設の現状や今後の方向性について情報を共有した。

会議は12月10日に行った。司会は一般社団法人徳洲会(社徳)の奈良原啓司・事務部長代理(徳洲会介護部会部会長)。

コロナ対応ではグループの対応状況、ワクチン3回目接種、面会制限についてグループの方針を示した。

介護事業に従事する職員のキャリアアップについては、すべての職種を対象としたグループ統一のキャリアパス・キャリアラダー(キャリア開発のプラン)の構築に向け、目下、検討中の具体的な仕組みなどを一部公開し、方向性を示した。

各介護施設の規程やマニュアル、介護報酬請求システムも将来的に統一化を検討する方向性も説明した。

この日はブロック活動の報告も行った。介護部門でもブロック活動を強化する方針を示し、先行している北海道、東北、南関東の各ブロックが、ブロック内の組織体制、委員会や研修活動などを報告した。

昨年4月の介護報酬改定に対する取り組みも説明。「感染症や災害への対応力強化」として策定が義務化(3年間の猶予期間あり)されたBCP(事業継続計画)については、グループのひな型を用意したことを明かし、それをもとに各施設の状況に応じて策定するよう要請した。施設の入所・通所事業の状況、介護職員の雇用対策、コンプライアンス(法令順守)の各議題についても、それぞれ改善策などを示した。

最後に社徳の福島安義・副理事長(介護部門担当理事)が挨拶。「コロナは必ず終息します。その先を今から考えておくことが大事」とし、「知恵を出したところしか立ち上がりません」と語気を強めた。

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