
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)01月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1527 1面
2,500例ものアブレーション治療を終えたハートチーム
名古屋徳洲会総合病院は不整脈に対するアブレーション治療が2,500例(うち心房細動が1,802例)を突破した。加藤千雄院長が入職した2014年1月にスタートし、昨年12月5日に達成。
多くを占める心房細動の根治療法である同治療は、これまで高周波アブレーションとクライオバルーンアブレーションの主に2種類あったが、同院は昨年1月、新技術であるパルスフィールドアブレーションを導入。これは従来の高周波や冷凍による熱を用いた治療法とは異なり、特殊な電気パルスによって、心筋のみを選択的に治療する画期的な手法。食道や神経といった周辺組織への損傷リスクがきわめて低く、安全性が格段に向上したうえ、治療時間の短縮にもつながるというメリットをもつ。
加藤院長は「ここに至るまで看護師、臨床工学技士、診療放射線技師をはじめ関係職員には大変な苦労をおかけしました。何よりこの数字は、ご自分の健康を託していただいた患者さんの当院への信頼なしには成し得ない結果であり、その気持ちに応えるべく、あらためて身の引き締まる思いです。これからも最善最良の医療提供を心がけ、なお一層精進していきます」と決意を新たにする。