
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2022年(令和4年)08月01日 月曜日 徳洲新聞 NO.1349 1面
患者さんが芽かきや収穫をサポート
喜界徳洲会病院(鹿児島県)は昨年から中庭農園を開き、患者さんと一致団結して運営している。リハビリテーションを受ける患者さんのなかには、畑や家庭菜園で野菜を育てている方が多く、リハビリ室からよく見える場所にある中庭に農園をつくれば、リハビリに生かせると考えたのがきっかけだ。
高齢であまり動けない患者さんには、リハビリ室から畑を眺めてもらったり、離床のきっかけに「畑を見に行きましょう」と誘ったりして活用。歩行訓練中の患者さんには、中庭に出て栽培のアドバイスをしてもらったり、芽かきや収穫の手伝いをしてもらったりしている。
管理の中心となっている萩尾誠也・理学療法士と保真平・理学療法士は「患者さんからのアドバイスで、つる科の植物は柵沿いに植える、間隔を空けてゆったり植える、カカシを設置するなど改善しました。年々収穫量が上がっています」と楽しげだ。