徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)7月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1246 一面

館山病院の新病院建設
2022年3月竣工に向けて地鎮祭を開催
地域密着型ケアミックス病院へ

館山病院(千葉県)は7月15日、新築移転に向け地鎮祭を開いた。新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、規模を縮小しての開催。発注者である医療法人沖縄徳洲会の安富祖久明理事長や同院、設計会社、施工会社など関係者、来賓らが工事期間中の安全と無事を祈願した。新病院は2022年3月に竣工予定。

より地域から愛される病院目指す

新病院の完成イメージ新病院の完成イメージ
親しみやすく利用しやすい外来待合親しみやすく利用しやすい外来待合
神事で鍬入の儀を行う安富祖理事長神事で鍬入の儀を行う安富祖理事長
式後に関係者で記念撮影式後に関係者で記念撮影

新築移転は現病院の老朽化による。立地は現病院から北東方向に直線距離で約1・5㎞の幹線道路沿い。地上5階建て、敷地面積は約1万6920㎡、延床面積は約1万7691㎡、竣工は2022年3月を予定。

竹内信一院長は「医療圏の特性に合わせた病院にして、地域医療に貢献していきたい」と意気込みを見せ、新病院に関し①中規模、地域密着型、ケアミックスの病院とし機動力を発揮、②リハビリテーションを核とし急性期・回復期・慢性期の診療体制を整え、外科系診療科の手術対応を強化、③災害対応できる病院、④在宅医療や介護との関係強化、⑤優秀な人材の採用と地域の人材育成に貢献――という5つのコンセプトを掲げている。

地鎮祭は新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、規模を縮小して開催した。同院や設計会社、施工会社の関係者や、来賓として三沢智・県議会議員、金丸謙一・館山市長、原徹・安房医師会長、小嶋良宏・県医師会副会長、大島博幸・元同院総長らが出席。地鎮祭では神事の後、直会(なおらい)に代えて挨拶の時間を設けた。

「職員一丸となり頑張りたい」と竹内院長「職員一丸となり頑張りたい」と竹内院長
「工事中の感染対策も徹底」と浅川専務「工事中の感染対策も徹底」と浅川専務
「誠心誠意、取り組む」と尾上・執行役員所長「誠心誠意、取り組む」と尾上・執行役員所長
「安全第一に工事を」と安富祖理事長「安全第一に工事を」と安富祖理事長

安富祖理事長は「無事に地鎮祭が開催できることとなり、御礼申し上げます。このような時期だからこそ関係者の皆様にお願いするのは、安全第一に工事を進めていただくこと。また、工事中は車の出入りによる騒音などが近隣の方々の迷惑にならないように細心の注意を払っていただきたいと思います」と配慮を示した。

設計監理者である内藤建築事務所東京事務所の尾上佳秀・執行役員所長は「今回の新築移転は、地域の方々の安全、安心、健康な生活を守る病院を建設する事業と聞いています。このような素晴らしい病院の設計に携わることができて嬉しく思います。これから始まる新築工事におきましては、皆様のご協力、ご指導の下、誠心誠意、管理業務に取り組ませていただきます。工事関係者の皆様には、無事故、無災害で、地域の方々に愛される立派な病院を完成されることを心よりお願い申し上げます」と挨拶した。

施工者であるフジタの浅川正幸専務は「地鎮祭の神事が滞りなく行われましたこと、誠におめでとうございます。館山病院は安房地域の基幹病院として、地域の方々の健康を守り、生活を支えてきました。新病院では、地域密着型のケアミックス病院を目指すとのことで、私どもも微力ながらお手伝いできますよう総力を挙げて建設に携わっていきたいと思います。これから本格的に工事が始まりますが、地域の方々へ細心の注意を払い、感染対策も徹底していきます」と誓った。

最後に記念撮影をして閉式した。竹内院長は「地鎮祭が終わり、ようやく全職員の長年の夢の実現に向けスタート地点に立ったことを実感しています。ただし、これからが本番です。これまでは準備段階でしたが、いよいよ現実として新病院が目の前に来ました。今後はより一層、職員が一丸になるとともに、私自身も職員と意思統一しながら病院運営していきます」と宣言。

さらに「新病院では5つのコンセプトを挙げており、準備も着々と進めています。今後もグループの力を借りながら体制を整えていきたいと思います。今まで以上に、地域に愛される病院を目指し頑張っていきます」と気を引き締めていた。

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