STORY3前立腺がんの先進医療 da Vinci 導入病院
Story3 Advanced medical care of prostate cancer Da Vinci Introduction Hospital
Story3 Advanced medical care of prostate cancer Da Vinci Introduction Hospital
最小の低侵襲治療によって最大の治療効果を上げる
ダヴィンチは、90年代に米国で開発されて世界中で導入が進んでいる最新鋭の手術支援ロボットです。
患者さんの精神的・肉体的な負担を軽減させる目的で、日本でも多くの病院へ導入が進んでいます。
2012年4月には、前立腺がん摘出術において保険適用され、2016年4月には小径腎細胞癌に対する腎部分切除にも保険適用されています。
今後は一般外科(胃、大腸)、胸部外科(肺、心臓)、婦人科(子宮)などさまざまな分野への適用拡大が期待されています。 ダヴィンチは改良が重ねられ現在第4世代のダヴィンチXiが発売され、徳洲会病院へ導入が進んでいます。
基本構成はロボット本体と操作用コンソール、画像ユニット。
ロボット本体には4本のロボットアームがあり、1本はカメラ用。
3本は鉗子操作に用いられます。
医師は操作用コンソールに座り、中に映し出される画像を見ながらロボットアームを操り、手術を行います。