徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2015年(平成27年)9月28日 月曜日 徳洲新聞 NO.999 四面

軽飛行機「徳洲号」
5代目がお目見え
離島間の移動に本領発揮

これまで多くの医師の移動を支えてきた徳洲号 これまで多くの医師の移動を支えてきた徳洲号

徳洲会は離島医療を展開するなかで、離島病院のマンパワー不足を少しでも解消するため、グループのスケールメリットを生かし、全国の徳洲会病院から医師など医療スタッフが応援のため訪れる仕組みを構築してきた。

ただし、同じ医師が長期間にわたって離島にとどまることは難しい。このため短期間のリレー形式でつないでいく形をとらざるをえない。これには飛行機での頻繁な移動がともなうことから、民間の定期旅客便のみに限ると、効率的な移動は困難だ。こうしたことから、徳洲会は軽飛行機「徳洲号」を運用。拠点としている沖縄(那覇空港)や各離島間を結び、主に医師の移動を助けている。

徳洲号の運航を開始したのは1987年4月。運航と整備を北日本航空に委託する形でスタートした。以来、離島病院の増加にともなって利用頻度が増加、重要な移動手段として定着していった。90年3月から96年2月まで休止期間があったものの(この間は民間機をチャーター)、同年3月に再開し、これまで無事故で運航。

今年7月末時点で、飛行回数約2万5000回、飛行時間約1万9000時間、搭乗医師2万6000人、患者搬送400回超を数えた(それぞれ延べ数)。3月に老朽化のため徳洲号の機体を更新。現在、5代目の徳洲号が活躍しており、年間のフライト時間は約700時間に上る。パイロットを務める北日本航空の松本泰治・飛行課課長(沖縄出張所所長)は「これからもタイムリーな移動のお役に立っていきたい」と抱負を語っている。

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